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one world, many place

3月も終わり。
保護者の方が送ってくれた卒園児の会の写真を見て、
もうすぐ新しい1年が始まるんだと改めて感じました。

今日本の状況を思うと心配ばかりだったけれど、
みんなの変わらない元気な笑顔を見て明るい気持ちになりました。

卒園したみんな、おめでとう。
進級するみんな、おめでとう。

みんなの笑顔はいつも私の元気のもと。
日本とミクロネシア。
少し遠いようだけど、同じ地球。
この大きな地球の上ではいろんな出来事が起こるけど、たくましく生きていきたいと感じます。



そんなことを考えた中、ECEで嬉しい出来事がありました。

ECEというのは、Early Childhood Educationの略、ポンペイの幼稚園のことです。
つまり、私の職場のこと。
嬉しい出来事の前に少し私の職場を紹介すると、、。

私の勤めるウォネ小学校には2つのECEクラスがあって、
優しいパウリーナ先生と、元気なルーシーエル先生が私のカウンターパートです。
それから補助の先生が1人と、パウリーナ先生の息子さんがほぼ毎日、お手伝いに来てくれています。

だからそれぞれのクラスには2人の大人と、今はプラス私がいるから比較的手厚い人数配置のはずなんだけど、、、
学校が始まる8時半に先生たちがそろっていることはほとんどありません。
全員がそろう日もほとんどありません。
ひどい時は誰も来ない。
仕方がないから、バスの運転手さんとか、時には保護者の方とかコックさんとかの助けも借りつつ
時には助けもなく2つのクラスの子どもたちを1つの教室に集めて私が1人でまわす日も何度かありました。
私、まだポンペイ語話せないのになぁ、せめて休むって連絡ぐらいくれればいいのになぁ、、と思いつつ。


先生たちはみんなとてもいい人たちで、子どもたちのことも大切に思っていると思います。
私に対してもとてもウエルカムで、すぐにいい関係が築けたことも本当に幸せだったと思います。

でも、根本的に、先生たちの仕事へのモチベーションがとても低いのです。
言葉では熱く語ることもあるけど、
実際は子どもたちのことが後回しになることが多すぎる。

例えば、先生が遅刻をしたり学校に来ないこともその一つ。
それから、本当なら午後は次の日の準備の時間のはずなのに、おしゃべりとなんとなくの掃除が終われば先生たちは帰ってしまう。
結局、次の日は何も準備ができていなくて、その場になってバタバタの毎日。
子どもたちを待たせてワークシートのコピーのためにオフィスに行ったまま帰って来なかったり、
やっとプリントを配っても、鉛筆を削っていなくて子どもたちが一生懸命鉛筆の先をかじっていたり、
ちゃんと削れている鉛筆をめぐってけんかが始まって、子どもたちが叱られたり。
ちなみに配られたワークシートは難しすぎたり、コピーが悪くて問題が途切れていたり。
朝教室に入ると、前の日に先生たちが食べたごはんのお皿や包丁がそのままで蟻やいろんな虫が集まっていることも少なくなくて、
でも先生たちは、いいの、いいの、今日も使うから~って、、。
包丁のことも、触っちゃだめでしょって、叱られるのは子どもたち。

とにかくいろんなことがめちゃくちゃ、初めはそんな現状の毎日でした。
でも、そんなECEの中で、少しずつ少しずつ変わりつつあるものがあることを最近急に実感できる場面が増えました。


その1つ、お絵かきのことです。


今回、何のコンテストかよくわからないんだけど「One World, Many Place」というテーマでECEの子どもたちも絵を描くことになり、
先週初めに先生からその相談を受けました。
先生は、「完全にノーアイデァ。未央お手本の絵を描ける?子どもたちに真似をさせるから。」と言いました。
お手本の真似じゃなくて、みんな違う絵でいいということ、
子どもたちは私がどんなに頑張っても描けないようなステキな絵を描けるんだということ、
そんなことと伝えると、
「できないできない、あの子たちは絵の描き方を何も知らないし、私も教え方を知らない」と先生は言いました。

ちなみに、ここに来てすぐの頃、みんながどんな絵を描くのか見たくて私が初めて白紙の紙を配った時、
自分から描き始めた子どもはクラスの中でたった2人だけでした。
他の子どもたちは「分からない」と「塗り絵がいい」ばかり。
5歳児の子どもたちが何も描けないなんて、、ととてもショックだったのを覚えています。

そんなところからスタートしたお絵かきは、
折り紙とお絵かきを組み合わせたり、休み時間にお絵かきクイズをしたりする中で少しずつ少しずつ子どもたちの中に定着しつつあります。
先生も子どもたちの絵を見るのが好きで、
放課後に子どもの絵の話題で盛り上がることも増えました。

とはいえ今回はテーマが大きくて抽象的。
だから、まずは学校を歩いて地球儀を探しました。
それから雑誌の中からいろんな写真を集めました。
説明用の絵も描いて、次の日の放課後、先生にこんな風に話してねと伝えました。
先生はとてもやる気になって、さらに次の日、子どもたちの前でとてもとても上手に説明してくれました。
子どもたちも、初めて見る地球儀や写真に夢中になって、飛行機や船の話、アメリカの話、大きくなったら・・という話、
いろんな話に発展したりもして、ちょっと感動してしまうぐらい私の予想を超えたいい時間になりました。

子どもたちの絵には、地球と、その上に人や家や食べ物、乗り物、国旗、いろんなものが描かれて、
とてもいい絵がたくさんできました。
休み時間のベルが鳴って、いつもなら大喜びで外に飛び出していく子どもたちなのに、
先生が休んでいいよと言ったら「まだ疲れてない」とお絵かきを続けている子どもたちが教室に6人も残りました。
いつの間にか戻ってきて絵を描く子どもたちも何人かいたりで、
それを見た先生が何度も「ありがとう」と言ってくれました。
「だから私はあなたに来てほしかったの」って。

いつも子どもたちの姿や言葉に元気をもらっています。
子どもたちと一緒の時間に言葉はいらなかったから、
初めの頃からずっと、言葉が分からないことに焦った時も、先生たちの子どもたちへの言動に悲しくなった時も、
いつも私の見方は子どもたちでした。
でも最近、子どもたちだけじゃなくて、先生たちの言動に元気をもらうことがとても多くなりました。
嬉しい☆



さて。おまけの話。
先生の力があったからこそ成功できたお絵かきだったけど、
先生の説明は本当に本当に上手だったけど、
説明の後の実際のお絵かきの時間になると、先生までお絵かきに夢中になって全然子どもを見てくれませんでした。
「未央、見て見て!!」と何度も私は先生によばれて、
子どもたちが同時に私の名前を呼んだりすると、「待ちなさい、今先生が見てもらってるでしょ!」と先生は言いました。
やっぱり子どもたちは後回しでした。

いや、先生の絵は放課後に見るからさぁ・・・と思ったけど、
お絵かきに夢中になってはしゃいでいる先生はなんだかとてもかわいくて、憎めなくて、
まぁいいかと思って先生の絵もたくさん褒めておきました。笑。


まだあと1年半以上あるし、焦らずゆっくり一歩一歩、伝えていけたらいいなと思っています。









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2011-03-28 : ミクロネシア : コメント : 8 : トラックバック : 0
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つづきの話

この前は、つまらない日記を書いてしまったけれど、
心配をかけてしまった皆さまごめんなさい。

結局あの日、帰りが遅くなりそうだったから家に電話をしたら、
親戚がコロニアにいることがわかり、のせて帰ってもらうことになりました。

親戚のおじちゃんは本当にいい人で、
お金はいらない上に、途中できゅうりまで買ってくれました。

その帰りの車の中でもキチに戻ってからもタクシーの話で盛り上がって、
次の日には40ドルタクシーの話はあちこちに広がっていました。
で、今は何かちょっとした場面で私がありがとうと言うと、「40ドルね」とみんなに言われて笑っています。

ステイシーにも、その話と、私が熱を出したからピースコーとのお出かけに行けなかったことを話しました。
タクシーよりもお出かけできなかったことがとてもおかしかったみたいで、
mioはコロニアに眠りにいった!と、いつまでも笑っていました。
ノーノまで出てきて、mioはコロニアに行くと調子を崩すかもしれないから行かないほうがいいと言い、
2人で私のコロニア行きに反対してくれています。
みんな顔が笑っていてその言葉があったかく聞こえるから、私はなんだか少し居心地がいいです。

ちなみに、月曜に川にしつこくステイシーを誘ったら
見事に断られました。
でもステイシーは大笑いをしていました。
おふろからあがると、私がしつこかった話がみんなに伝わっていて、
今度は僕が行ってあげるとシープさん〈エルソンさん)が言いました。
私は急いでことわりました。

ホームステイの中でのいろいろ。
頭で考えてないで、何でもやってみればいいのかな。
たくさん一緒の時間を過ごす中で、本当の家族のようになっていけたらいいなぁと思っています。
1日1歩、3日で3歩、3歩歩いて2歩下がる
この歌が今とても心に響く。いい歌だ~。


さて。結果的にはよかったけど、夜遅くなったり、タクシーを使ったりする時は、いろいろこれからも気をつけようと思います。

2011-03-10 : ミクロネシア : コメント : 4 : トラックバック : 0
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今日のタクシーのこと

キチに帰るため、昼すぎにタクシーをフェリシアたちがお願いしてくれました。
そしたら、1時か2時か3時か分からないけど行くっていう答えだったみたい。
3時過ぎにタクシーが到着。でも今日のタクシーは忙しいらしく、
5時ぐらいに戻ってくると言ってまた行ってしまったそうです。
はぁー。

仕方がないから帰ろうとしたら、1台のタクシーが止まりました。
キチまで行ってくれるとのこと☆
念のため、いくら?って聞いたら、
会社と無線で相談した後、「40ドル」って言いました。ありえないー
聞き間違いかと思って聞き返したら、やっぱり40ドル。
高い!!乗れない!と言ったら、「待って、30ドル。」だって。

私はこの前2ドルで来たよ!サカナカン(too bad)!!
と言って、開けかけたドアをバタンと閉めておきました。
ちょっと怒ったカンジで言ってみました。いひひ。

観光客だと思われたんだと思うけど、でもやっぱりひどいです。
まぁ2ドルで来れたことは格安だと思うけど。

5時のタクシーはいくらじゃろ。でも高くても、それに乗らないと今日帰れないし。
いい運転手さんでありますように。
そして、ちゃんと5時に来てくれますように。
ちょっと不安だけど、待つしかないので待っています。
おかげでドミでシャワーあびれたからいいけど。

遅くなっても、6時までには来てくれますように。


2011-03-05 : ミクロネシア : コメント : 6 : トラックバック : 0
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いろいろ、思うこと

昨日の夜に書いていた日記です。
今日は熱も下がって、元気。よかったー。




キチには、JICAボラは私だけだけど、アメリカのピースコーが何人か入っています。
ラッキーなことに、私の学校にも1人。

彼女は小学校で英語の授業を担当していて、2時間だけ学校に来ています。
だから始めの頃はなかなか話す機会もなかったんだけど、、。

でも夜のダンスで出会えるようになり、
友だちになりました。
で、今日はそのフェリシアに誘われてピースコーの集まりに参加させてもらえることに。
ちょうど今日は学校も休みだったから、朝からコロニアに出てきました。
それなのに、午後から頭痛が激しくてドミでダウン。
薬を飲んだのにあまり効かず、結局夕方には発熱。
解熱剤のおかげで今はからだが楽だけど、
楽しみだったし、誘ってもらえたことがとても嬉しかったから本当に残念です。
あー、何のためにコロニアに来たんだろう、、。



実は、今日ここへ来ることには少し迷いがありました。
ここのところ毎週コロニアに来ているから。
さらに来週と再来週もコロニアの予定だから、今週は家にいた方がいいかなぁと思っていたし。

でも、フェリシアが誘ってくれた時、
あなたたち(JOCVとピースコー)は家族みたいなものだから行っておいでーってみんなが笑顔で言ってくれたから
その声に甘えさせてもらうことに。

ただ、99パーセントの人はそんな風に言ってくれるのだけれど、
私がコロニアにあがると、いつもステイシーだけは少し機嫌が悪くなります。
いつも冗談が大好きなステイシーだけど、
その冗談に実感がこもっていて冗談じゃなくなるのです。

彼女は仕事をしていなくて、いつも家にいます。少しだけ、午前中に親戚の売店にいたりもするけれど。
毎日ではないけど料理も作ることが多いし、子どもたちのめんどうもよくみている彼女は、いつも家族と一緒。
そんな彼女にとって、私が夜にサカオに行かない日が増えたことや、私が部屋で一人で過ごす時間があることはちょっと納得ができないことみたい。

もしも少しでも一人でいる時間があったら私は病気になる、と彼女は言います。
だから未央も常に家族といるべきよって。私の誘いは全部断ったらダメ、今度NOって言ったら私はあなたが嫌いって。

だからこの前、少しゆっくりと話をしました。

私はキチの家族がとても大好きで、ここにこれてよかったと思っていること。日ごろの感謝。
ステイシーの誘いを断ることがあるのは、
それが嫌だからじゃなくて、他にやりたいことがあるからだということ。
何でも誘ってくれることが本当に嬉しいということ。
でも、来なきゃダメ!じゃなくて何があるのかをまず教えてねということも。
それから、キチの家族、ECE、JICA、日本の職場、日本の家族、友だち。私にはそのどれもが本当に大切なんだということ、
だから時々は部屋に入ってパソコンに向かったり、次の日の準備をしたり、コロニアにあがったりすることも大事なんだということ。
ステイシーはちゃんと聞いてくれて、特に私の日本での仕事の話をよく聞いてくれて、MIOはそうするべきだって言ってくれました。

いつも言葉が足りなくてなかなか伝えられない思いがたくさんあります。
ポンペイ語はもちろんだけど、英語さえろくに話せない自分。LACK OF COMMUNICATION.
でも、ゆっくりでもちゃんと向き合って話せば気持ちは伝えられるんだなって感じられた、とても嬉しい、私にとっては大事なステイシーとの会話でした。

でも、、
今回はJICAの用事でもなくコロニアにあがるということが、やっぱり彼女にはひっかかってたのかも。
ステイシーは昨日の夜はとても機嫌が悪くて、
今朝も少しふくれていました。
24歳の彼女にとって、毎週のようにコロニアにあがる私の行動は妬ましくもあるのかもしれないと感じます。
ステイシーと私の生き方は全然違う。
だからこそ私が彼女から学ぶことは本当に多くて、たくましく家族を1番に考えて生きている彼女の姿勢には心から尊敬できるところがたくさんあります。
でも、お互いを本当に分かり合うまではまだもう少し時間が必要なのかもしれないと感じます。
私自身、まだまだ理解できていないポンペイの文化やステイシーの心の中の思いがあるのかもしれないし。

もっともっと話すべきかな。でも、もしもお互いの心を全部話せたとしても、
理屈で相手の思いを理解することと、心から相手を受け入れることはきっと違う。
だとしたら、今本当に必要なのは、言葉じゃないのかもしれないなぁー、、とも思います。

正しい答えはわからないけど、明日キチに帰ったら、
明日は久しぶりにステイシーと一緒に川のおふろに行ってみようかなとさっき思いつきました。
これこそハダカのつき合い?笑
我ながら、案外、名案かもしれない。
断られるかもだけど。
そういえば最近、できれば川には一人で行きたくて、振り返ってみれば一人で行けるタイミングを探してたような気がするし。。

そのためにも、とにかく体調治さないと。
今日は早く寝ます。




というわけで、なんだかとりとめのない日記。
でもとにかく、今、体調はいい感じ。
元気にキチに帰るぞい!
2011-03-05 : ミクロネシア : コメント : 4 : トラックバック : 0
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よーいドン!

月曜日に書いて、アップしたつもりが下書のままになっていた記事です。
だから、昨日というのは日曜日、2月27日のこと。




昨日はキチのconstitution dayでした。
昨日は日曜だったから、今年は今日がその大会日。
何があるかというと、
キチのECEと小学校が全部集まって、朝から夕方まで、とにかく子どもたちが走ります。

キチにとってはこれはとても大きなイベントで、この一カ月はあちこちでその話題。
学校のグランドも、1ヶ月ぐらい前に直線コースに草が刈られて、
子どもたちは毎日、よーいドン!をくり返してきました。
ちなみによーいドン!のかけ声は日本と同じです☆

1度ECEのお勉強の時間にも先生が走ろうって提案してくれた日があって、
子どもたちは大喜びでした。
写真は今日じゃなくて、その時のもの。学校のグランド。青空の下のかけっこ。

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2011-03-04 : ミクロネシア : コメント : 4 : トラックバック : 0
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Author:mio
青年海外協力隊として、ミクロネシアのポンペイ島に行くことになりました。ポンペイ島の幼稚園で働きます。どんな子どもたちに出会えるのか、どきどきわくわく☆
日本にいる家族、友だち、職場、かわいいかわいい子どもたち、みんなに近況報告ができたらいいなぁと思ってブログを始めました。
現地でネットが使えますように!

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